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ゆるすということ
“生き方を変えるヒーリング・センター(Center for Attitudinal Healing)”を世界各国に設立した、精神医学者ジェラルド・G. ジャンポルスキー氏の著書 『ゆるすということ』 の中で
「誰かを許さないというのは、囚人を閉じ込めておくための看守の仕事を24時間やることと似ている」という一節を読んで思わず笑った。昔の自分を思い出したのだ。
これは日本に居た時に読んだもので、手元にはない。

若かりし頃・・・いや、今でも若いのですがφ(x_x;)☆ \(ー"ー;)
ゆるせないなぁって思うことがあった。

家族や友人に共感してもらっても、
愚痴を言ってしまう自分が嫌だと、自分を責めてしまう。
他の事に打ち込んだり、どんなに幸せな事が続いていても、
その異物はきれいに流れない。

時が経てば忘れるのかな・・・と普通だったら思うのだけど、
これだけはゆるしたくない、だからゆるさない、と思っていたのだ。若かったのです。

それでも時が経つうちに、何に怒りを感じていたのかが分らなくなっていた。ゆるせないと執着している自分が嫌で苦しくて、それでもゆるしてしまう事もゆるせなかった。復讐、恨み続けるとか俗悪な事ではなく、相手が謝ったらゆるせるというレベルでもなかった。最後は自分の気持ち一つだということは分かっていた。その気持ちが自分を縛ってきたことも分かっていた。

二度と会わないような人なら良いんです、時が解決しますから。
縁を切れば良いのだろうけど、そうもいかない場合ってありますよね。
だから、辛かったのだと思う。

“ゆるせない”事を抱えていると、普通に生活していても幸せを感じられなくなるものです。
人生半分以上損してますね。

そんな過去を背負っていた私だったけれども、ある時“ゆるせない”という思考がとてもつまらない事だと言うことに気付いたんですね。誰かのお説教を聴いたわけでもなく、ただ「もういいや」って思った瞬間、気持ちがふわっと軽くなった。

“ゆるせない自分” ジャンポルスキー氏の言葉を借りれば“24時間ぶっ続けの看守の仕事”からを開放してあげるだけ。
ゆるしたいと思う自分をゆるして、ゆるせなかった事実をゆるすことで、身体の奥底で渦を巻いていたマイナスの感情が、シャボン玉のようにふわりと浮いて消えた・・・。

監視していたのは自分自身の事なのかもしれない。自分の気持ちに鍵をかけて頑なになっていた。
「ゆるす」ということは、「自分を癒すこと」につながるのだ。

それがわかっていても、怒りの頂点に達している時は出来ないのだろうな・・・

************************************

自分をゆるすこと

私は自分が大好きです。(もちろん、あなたも)
自分が好きというのはnarcissistのような自己陶酔型とは違うのですよ。

自分の嫌な面ばかりを気にせずに、良い所がないと悲観せずに、
完璧なものなんてあるわけ無いし、いろんな人が居て当たり前だし、
この世の中に自分という人格は、たった一人しかいないのだと認めること。

自分を好きになるって事は、私にとっては当たり前のこと、簡単な事。
自分の気になるところ、嫌だと思うことを、全てゆるせばいいだけだから。

ジャンポルスキー氏は「ゆるす・・とは 間違いをみすごすことである」とも説いている。

これは、気になる部分があるとしたら、その向こう側または他の部分を見ること。つまり、その問題に焦点を絞って思い悩むのではなく、違う部分に目を向けましょう。自分自身の好きな所や可能性について考えようとすることが大切なのだと。
これは、誰かの欠点が見えてしまった時も同じです。

自分(他人)の問題点を主張し続けて不幸であり続けるか、
ゆるすことによって 心を解放し、幸せになるかという選択。

簡単にいったら開き直りとも解釈されるかもしれないけど、それでいいんですよ。



ゆるすこと

自分をゆるせる人は、他人もゆるせる。
自分を好きな人は、他人も好きなれる。

ゆるすことは難しいことですか

苦手な人に出会うことは不幸な事でしょうか?
自分と違うタイプに出会う事で、意外な発見をしたりします。
苦痛な事もあるかもしれない・・・でも、それを克服した時に、自分の人格の幅が広がる
心の許容範囲という器があるとしたら、そういう体験を繰り返しながら、より大きな器が与えられているのです。


※今朝、『ゆるせない・・・』と悩んでいる友人の夢をみました。
え・・・?私のこと?って思わないでね。だって、その友人は私のHPなんて知らないから。


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テーマ:癒しのスローライフ - ジャンル:ライフ

【 2006/02/12 05:42 】

| Live | コメント(4) | トラックバック(0) |
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コメント
--- コメントありがとうございます ---

こうして気持ちを書いてくださっただけでも、良い方向へ進んでいるのだとお察しします。
時間が必要な事ですし、ゆるすことが出来なくても、ご自分を責めないで下さいね。それが大事・・・
そして、その気持ちをシェアしてくれる方に感謝していれば、もっと楽になれるのかも知れません。
あなたの気持ちをシェアさせて頂きました。ありがとうございます。
Hidemi * URL [編集] 【 2006/02/15 00:21 】
--- ---

ゆるすこと

自分をゆるせる人は、他人もゆるせる。
自分を好きな人は、他人も好きなれる。

ゆるすことは難しいことですか

苦手な人に出会うことは不幸な事でしょうか?
自分と違うタイプに出会う事で、意外な発見をしたりします。
苦痛な事もあるかもしれない・・・でも、それを克服した時に、自分の人格の幅が広がる
心の許容範囲という器があるとしたら、そういう体験を繰り返しながら、より大きな器が与えられているのです。

************


この言葉は、胸にぐっとくるものがありますね。


実は私は、ゆるすことができず苦しんでいる一人です。


はやくそこから

一歩二歩・・・と

踏み出していきたいって願う今日この頃です。

* URL [編集] 【 2006/02/13 23:04 】
--- keikoさんへ ---

そうそう、シェアすること、分散、時間も重要だよね。言葉が足りなかったようなので、ちょっとだけ書き足してみました。

あの頃は、それがあってもゆるせない・・・という自分がいたのですよ。シェアできる家族や友人や先輩その他の方々に囲まれている幸せに、気付きたくないと言う自分がいたの。頑なに(^_^;)
その頃のことを思い出して書いてみました。

今は勿論、人間も素適。小さな落ち葉一枚も冷たい雨のしずく一滴もいとおしい。全てが大好きだよぉ~♪
Hidemi * URL [編集] 【 2006/02/13 00:52 】
--- 分散するということ… ---

私の独身時代…自分の心も思考もみんな自分に向いていて、嫌な事を考える事の時間をたくさん持っていて…。引きずってましたねぇ、いろいろと。
私の今…6人家族…自分の心と思考と気持ちが、6人分に分散されているみたいで、アメリカに来てショックなことがあっても、そのことを考えている時間が少なくて済んだようで…。次から次へと毎日が積み重なっていて、苦しいことははるかかなた遠くに行ってる様なそんな感じです。
 
家族の多さに心が救われているんだろうなって思います。

許せない自分を脱皮させてくれたのは、間違いなくにシェアしているからだと思います。それが、家族である人、友人である人、趣味の仲間である人…それぞれでしょうが。

さだまさしが、『時の氏神様』という言葉を使ってましたが、時間の中には本当に神様がいると感じてます。人生の中で一番悲しかったのは、母をなくしたとき。20年経っても涙がこぼれて…。それでも思い出を語るとき、笑って話せられるようにもなったのですから。

シェアと共に、時間が自分を許すのに手助けになるなと感じてます。

人間て素敵だなぁ、私は今人間が大好きだわ。
と、20年前には言ってなかった。(^○^)
keiko * URL [編集] 【 2006/02/12 21:09 】
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