アメリカ駐在中に知り合ったアメリカ手話(ASL)ができる友人と、日本手話(JSL)との情報交換をしたり、聾学校を見学させていただき生徒たちと交流を持つ機会もいただきました。
手話は世界共通ではありません。 日本語にも方言があるように手話は、地域・性別・年齢等により、国内でも多少表現が異なります。 日本に戻り、約2年。 ASLの記憶もすっかり消え、英語も忘れかけているのですが、母国語が英語のろう者の通訳をする機会もあり・・・。 せめて”How are you”や”Nice to meet you”くらいは覚えたいとネットを調べたら、you tubeや動画辞書をみつけた! ”you”は日本手話の「あなた」と同じ、”nice"は「きれい」、"meet"は「会う」という手話と同じです! ASL動画辞書「Signing Savvy」:http://www.signingsavvy.com iphon/ipadのアプリもある。 日本手話のサイト「しかく」:http://shikaku.in/sign Weblio手話辞典:http://shuwa.weblio.jp Good LuckやThank youなど、本当に単語的な手話だけど、使うことで少しずつボキャも増えていきます。初歩的なASLでも、少しでも表現できるだけでより会話が弾むし、更にASLを学ぶ機会にもなり、「知りたい」という気持ちから信頼関係も深まるように思います。 2020年のオリンピックに向けて、他国の手話ができる人が増えていくのだろうなぁ・・・。 7年後・・・私たちはどうしているだろう・・・。 「お・も・て・な・し」・・・ 世界からお客様を迎えるにあたり、施設や交通機関など外観的なものだけでなく、国民一人ひとりがその対応と心のあり方を整えていけるといいですね。 スポンサーサイト
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